保育士のやりがいと転職

子どもの遊び、、と、一言で言っても、たくさんの疑問や悩みがありますね。

 

自分が思ったような遊びをしない、、、とか、お母さんがどういうふうにその遊びにかかわったらいいの?、、とか、いろいろだと思います。

 

でも、大丈夫。

 

とても単純明快なルールがあるんです。。

 

それは、、、、、、。

 

子ども自身が遊びを工夫するので、それを尊重して、見守りましょう。 

 

、、ということです。

 

尊重して見守る、、。

 

これ、とても大切なことなので、例を挙げて説明していきますね。

 

Q 1歳の男の子です。 最近、部屋の中で一人で黙々と遊んでいます。 その間、お母さんは家事をしたり、息抜きをしたりできるのですが、そばでずっと相手をしたりしてあげなくてもいいのですか?。 相手をしないと発達上の問題はないのですか?。 一人で遊んでいるときでも一緒に遊んであげた方がいいの?。

 

A 子どもが遊びに集中している状態なので、見守りましょう。 そんな中でも、ふと、お母さんが気になって、こちらを見たり、「ほら、できたよー」とか、「見てー」という意思表示をした時に、ニッコリ笑ったり、「できたねー」とか声をかけてあげましょう。 「見守る」というのは、ただ、「ほったらかし」ということではないのですね。 子どもの「見て!」、、にちゃんと答えてあげればOKです。

 

 

Q おもちゃを買い与えても、そのおもちゃの遊び方とは違う遊び方をします。 たとえば、電車のおもちゃを買って遊び方を教えても、レールの上を走らせるのではなく、引きずったり、放り投げたり。 また、そんなおもちゃには見向きもせずに、大人から見ればゴミ?にしか見えない紙くず?での遊びに夢中になったり、、、。

 

A 要するに、大人が、「これはこのように遊んでほしいけど、思ったとおりに遊んでくれない」という大人側の勝手な思い込みですね。 もし、子どもがその遊びに熱中しているのなら、自分で工夫しながら遊んでいる証拠です。 固定観念に囚われずに自分で工夫する、、、ということは子どもの発達のためには良いことなので、特に危険がないのであれば、尊重して見守りましょう。

 

 

Q ひとつのおもちゃに集中できません。 ちょっとだけ遊ぶと、もう飽きて、次のおもちゃに行きます。 そして、それもすぐに飽きて他のところに行ったりします。

 

A 集中力は成長とともについてくるので心配いりません。 子どもは飽きるから学びます。 つまらないから工夫しようとします。 どんなことに興味を持つのか、よく観察してみましょう。 時にはいろんな場所に連れて行っていろんな新しい体験をたくさんさせてあげてください。  例えば外に連れ出すのも一つの方法です。 たとえ公園などの施設が近くになくても、外に連れ出すだけで、子どもにとってはたくさんの刺激や経験、発見をする機会となります。

 

 

子育てのQ&A

 

 

 

Q 家にあるおもちゃは限りがあるので、いつも遊びがワンパターンになってしまいますが、、、。

 

A 地域には児童館や支援センターがあると思いますので、積極的に活用してみましょう。 そこには専門の職員がおられますので、お母さんと子どものいろんな遊び方を教えてもらうことができます。 子どもにとっても、たくさんのお友達や大人たちからも刺激を受けるので、良い機会だと思います。また、同じ年齢の子どもを持つお母さん達とも知り合いになれるので、情報交換をしたり、同じ悩みを共有したりできるので、気分転換やストレスの発散にもなりますよ。

 

例えば、ある地域では、対象年齢が3ヶ月から1歳2ヶ月まで。 家ではなかなかする機会のない、、リズム遊び、赤ちゃん体操、手遊び歌、、、など遊びのバリエーションが増えます。 お父さんにも遊びを教えて、家族みんなで楽しみましょう。

 

 

Q 兄3歳、弟1歳3ヶ月の兄弟です。 弟は必ずお兄ちゃんの遊びにちょっかいを出してきます。 、、と言っても、オモチャはお兄ちゃんの年齢のものなので、弟はうまく遊べません。 お兄ちゃんは優しいので、最後には弟に自分のオモチャを譲るのですが、お兄ちゃんは十分に遊べていないことを我慢してしまっていないかが心配です。 弟にも自分の年齢にあったオモチャがあるのですが、、、。

 

A 弟は「お兄ちゃんのオモチャに興味がある」というよりも、「お兄ちゃんがやっていることに興味がある」のだと思います。 だから、弟の年齢にあったオモチャがあっても、お兄ちゃんのオモチャで遊ぼうと思って、結局はお兄ちゃんの遊びの邪魔をしてしまう、、ということなのですね。  こんな時は、お兄ちゃんと同じようなオモチャを弟にも与え、お兄ちゃんと同じことをさせてあげたら良いと思います。

 

ただし、弟はお兄ちゃんと同じオモチャを与えても、同じ遊び方ができるとは限りません。 でも、それでいいのです。  年齢にあったオモチャ、、と普通言いますが、その子の興味のあるオモチャがその子にあったオモチャだと言えると思います。

 

例えば、お兄ちゃんがクレヨンで絵を描いている時に、弟が邪魔をしにきたら、弟にも画用紙とクレヨンを準備してあげてください。  まったく同じものがなくても、「同じようなもの」でも良いのです。 例えば、紙と色鉛筆でも、、。 要はお兄ちゃんと同じようなことができれば満足なのです。