保育士のやりがいと転職

子供の楽しい遊びやゲームの数々。  屋内、屋外、工夫次第でいろいろな場所で遊べます。 年が進むにつれ、できることもだんだん増えていき、遊びの難易度も変化していきます。 それによって子供の成長を実感することができて楽しいですね。 遊びは子どもの成長、発達に大きな影響を与えます。

 

@ことば遊び

「しりとり」 または、、、
・知っている物の名前を言わせたり、仲間集め、例えばお菓子の名前、花の名前など。
・性質の違う名前。 例えば、甘いもの、酸っぱいもの。
・始めに「あ」のつくことば、「い」のつくことば。

 

「絵本を見せながら」
子供達に読み聞かせた絵本の絵をよく観察させ、その後絵本を閉じて絵本の内容について話をさせます。 場面の感想や、話しの筋を言わせます。

 

「伝言遊び」
間違えずに聞き取り、正しく伝えることを遊びの中でさせます。 家庭への連絡は「園だより」という書面で伝えますが、時には子供に伝えてもらうようにします。 内容は簡単で短いもの。また家庭からも伝達の方法として子どもに伝言を頼んでみます。 だんだんと正確に覚えられるようになります。

 

「電話でお話」
欠席している病気の子どものお見舞いとして、身体の状態が良好なときに電話でお話をさせます。 日頃あまり一緒に遊ばない子供が電話をかけるのも遊びのきっかけになったりします。

 

A絵本の読み聞かせ

4歳児の世界は常に活気があり、仲間もできやすく、遊びとおしゃべりに忙しくなります、 そして、「どうして」「なぜ」をよく連発し想像したことがしばしば現実と重なり、想像上の友達を持ったり、つくり話しを本当のことのように話したりします。 これは絵本やお話の世界にたっぷりとつかってしまうことでおこるわけです。 この時期はごっこ遊びも盛んな時期です。

 

想像がどんどん広がるこの時期の子供はごく自然に絵本の中に入り込み、物語の主人公と一体になれます。 そして現実の世界と、空想の世界を自由に行き来できるのです。

 

4歳〜5歳にお奨めの絵本
以下のリンクをクリックすれば最後の方に絵本の感想と口コミが読めますよ。
「おおきなきがほしい」 大きな木のように子供の夢も膨らんでいきます。
「3びきのくま」 繰り返しのリズミカルな文章は子供も大好き。
「リゼッテとかたつむりのうばぐるま」 ちょっとヘンでナンセンスなお話。
「こんたのおつかい」 涙目のこんたくん、無事にお使いできるかな?
「はちうえはぼくにまかせて」 一つのことを成し遂げることの大切さを教えてくれる絵本です。
「だってだってのおばあさん」 30年も愛され続けたロングセラーです。
「ちゃんとたべなさい」 お豆が嫌いなデイジーと、メキャベツが嫌いなママと、、。さて、どうなることやら。

「ピッツァぼうや」 こんな楽しいパパがいたらいいなぁ。
「おふろだいすき」 誰でもお風呂が大好きになる絵本。
「からすのパンやさん」 美味しそうなパンがいっぱい!
「もりのてがみ」 手紙を書きたくなる絵本。クリスマスのプレゼントにも。
「おもちのきもち」 そうです。お餅の愚痴が絵本になったんです。笑
「ヨセフのだいじなコート」 ものを大事にする心が育ちます。
「こんなことってあるかしら?」 自由な発想を促す絵本。
「ぽとんぽとんは なんのおと」 春の訪れを心待ちにする熊の親子のお話

「としょかんライオン」 ルールお守ることについて、考えさせてくれる絵本
「手ぶくろを買いに」きつねの母親のやさしさ、人間の暖かさ、、。有名なお話なのでいろんな絵本がありますが、これが一番評判が良いようです
「おおかみと七ひきのこやぎ―グリム童話」 子どもの好きなグリム童話
「ももいろのきりん」 こどもが作ったキリンのキリカと遊ぶ話し 人気絵本です。
「かさじぞう (松谷みよ子むかしむかし)」 まずしい人のやさしさをしんみり語ります。有名なお話なのでいろんな絵本がありますが、これが一番評判が良いようです 
「ぴかくんめをまわす」 信号機ぴかくんの活躍

 

参考にしてください。 「絵本 読み聞かせのコツと効果」

 

子どもの家具

 

B紙芝居

「なにをつくる」 自分の思ったことを相手に伝え、相手の思っていることに気付く
「たっちゃんのぼうけん」 自分の生活に関係の深い、いろいろな人に親しみをもつようになります。

 

Cごっこ遊び

この時期のごっこ遊びは縦割り保育の形態をとり、「お店屋さんごっこ」「郵便やさんごっこ」などが適当です。 年長児、年少児も一緒に遊ぶ中でそれぞれの役割分担を行い、郵便やさんごっこでは手紙を書く人、配達をする人、切手を売る人などを子供同士が話し合ってきめ、保育士も一緒に入り役割をもらうようにすると楽しくかなり長時間遊びこむことができます。 役割分担は発達段階にそってその子のできる範囲の役割となるような配慮が必要です。 ごっこ遊びが楽しく続くためには、その場に合わせた保育士の環境づくりも大切です。

 

 

D自然との関わり・科学遊び

 この時期では身辺の素朴な疑問が科学性の芽生えを育てることになるので、子供の質問や疑問には丁寧に答えるようにします。 保育所で飼っている小動物に親しみを持ったり、愛情を示したりします。 当番活動で小動物にエサをやってり水をやったり、充分関わる機会を与えます。
また水遊びでは、シャボン玉を作り、飛ばして遊ぶのも、シャボン玉のできる不思議さを発見し、科学性の育ちに繋がります。 また浮くものと沈むものとの実験や色水遊びもこの時期の子供が興味を示し、楽しく遊べる材料になります。 色水遊びは他の遊びへと発展させることも可能です。

 

「菜園活動」
 導入として、年長組の草取り、苗植え、水やり、支柱たて、収穫などの活動を観察します。 また時々畑の様子を観察。そこで畑の野菜が大きくなったり、花が咲いたり、実が成ったり、いろいろな変化に気付かせ、子供の感動体験を大切に育みます。

 

 また5歳児が収穫してきたトマトやきゅうりなどの調理して食べる経験も子ども同士の関係を築くうえで大切です。

 

 このような経験を繰り返していくうちに自分達もやってみようという積極性が出てきたら機会を逃さず、菜園活動をはじめます。 好きな野菜を準備して植えていきます。

 

 収穫までのあいだ、水やりをしたり、草取りをしたり、世話をします。 子供の関心や興味が持続するような工夫の必要です。

 

E音楽遊び

 音楽は自己を表現する手段として重要です。 歌は幼児期の生活と密接に関係しているからです。 何かしながらひとりででたらめな歌を歌ったり、音の出る物を繰り返し叩いて遊ぶとかをよく見かけます。また一日の活動の節目、、例えば片付けや食事の合図を歌で知らせるとか、保育士が黙ってピアノを弾くと楽しく歌いだすとか、子どもと音楽とは切り離せないものです。

 

子供に人気のある歌、リズム
「ひげじいさん」「てきてくあるいてきて」「おさるさんだよ」「はしれ救急車」「あわてんぼうのサンタさん」「おかあさん」「かえるのうた」「ゆうらんバス」「うんどうかい」「あしふみタンタン」「こいのぼり」「ふしぎなポケット」

 

「楽器遊び」
カスタネット、太鼓、鈴、タンバリン、トライアングルなどの打楽器を自由に打たせます。 音楽にあわせていたせる、好きな楽器でうたせる、パートをきめてうたせる、歌の部分打ちをする、いろいろな楽器を組み合わせて打つ、、などです。

 

 

F絵を描く

子供が描きたい絵を自由に描かせます。 地面に棒切れで線を描き、それが道になったり、線路になったり、そこを歩いたり、走ったり、遊びながら描くのも楽しいです。 紙を与えるときはなるべく大きな紙を与え、のびのびと描かせましょう。 描いているうちに紙が足りなくなったら、別の紙を繋げてあげます。 クレヨン、絵の具、マジック、鉛筆など、いろいろなものを使って描く経験をさせます。

 

 

G作って遊ぶ

「折り紙」 
 この時期の子どもはかなり手先が器用になってきているので、いろいろなものが上手に折れます。 折り方も教えるとすぐに覚え、中には「折りなおし」しながら覚える子もいます。

 

子ども達が好んで折るもの。
「チューリップ」「ひこうき」「ふね」「かぶとむし」「ふね」「つる」「犬の面」「ねこの面」「ことり」「たぬきのお面」「あさがお」「かえる」「せみ」

 

「粘土遊び」
 時には泥粘土をたくさん与えてダイナミックな遊びも楽しいです、シートを敷いて両手両足を使って、何かを作るとともに、粘土の感触を楽しませましょう。

 

目的を持って作る時は子供達の要求に対して、ヘラや板切れなど組み合わせて作れるように環境づくりをしていくのも大切なことです。

 

「工作」
 子供が何かに興味をもって作りたい時にすぐ作れるような、環境の工夫が必要です。 子どもの手が届くところに材料や道具があり、いつでも使えるようにします。 材料は子どもが工夫して作れるような廃材がいいでしょう。 例えば、いろいろな大きさの空き箱、トレー、牛乳瓶の蓋、トイレットペーパー の芯、毛糸の残りもの、布切れ、などです。

 

ボンド、のり、はさみ、セロテープ、ガムテープ、ビニールテープ、マジック、クレヨンなども必要な時にすぐに使えるようにしておくことも大切です。


 

H運動遊び、屋外遊び

 ( こちらも参考にしてくださいね⇒自然の中で、子供が楽しめる外遊び)

 

 4歳児の後半になると、全身運動の機能が急速に発達し、競争意識も芽生えてくるので、そういうった特性を生かした遊びを多く取り入れます。

 

「鬼ごっこ」
この時期の子供は全身をエネルギッシュに動かす遊びが楽しいです。 疲れを知らないほどよく動きます。 鬼ごっこもいろいろあって、変化をつけるとまた楽しいです。 4歳児の後半になると、自分達で話し合ってルールを決めることができるようになります。

 

「座り鬼」 その場にすわると鬼につかまらない。
「高つけ」 高い所に登るとつかまらない。
「いろ鬼」」 鬼が決めた色にさわっている間はつかまえられない。
「たすけ鬼」 鬼が寝ている間に鬼の家に助けにいく。

 

「ケンケン遊び」
目標を決めて、そこまでケンケンでいったり、何かの周りをケンケンで回ったり、積み木や棒をケンケンで飛び越したり、平衡性、持続性を伸ばすのに良いです。 またフラフープを並べてケンケンパーで、両端から進みあったところでジャンケンをし、勝った方の子どもが進み、負けた方がまた元からケンケンパーで進んできます。

 

「鉄棒」
両手でしっかり握らせます。 鉄棒の握り方は習慣になるので、最初から安全に正しく握らせます。 ぶらさがりができたら、ぶら下がったまま、身体をゆすり、ツイストしたり、足を動かして自転車漕ぎをしてみたら楽しいです。 慣れたら飛び上がり、前転をやってみましょう。 どの子供も最初は不安が るので、側についていてあげましょう。 危険な時はすぐに支え、落ちないように気をつけます。

あかちゃんの成長、発達

 

「雲梯(さるわたり)」
鉄棒にぶら下がれるようになると、両手を交互に移動させ、だんだん高いところまで行き、また低い方に移動します。 うでの筋力が鍛えられます。これができると、雲梯(うんてい)の上によじ登り、四つんばいになって移動します。 冒険好きの男の子が喜びます。

 

「登り棒」
4歳の終わり頃になるとかなり腕力がつき、初めのうちは下から少し支えてやると、短期間で登れるようになる。 ジャングルジムとコンビネーションになっていると便利です。 ジャングルジムの上から登り棒の下から足をかけ、ジャングルジムの上を目指して登らせると容易にできるようになります。

 

「わらべ歌」
わらべ歌は、みんなで歌いながら動くので楽しいです。 はじめ保育士が一緒に入って何回もやっているうちに、自分達でもできるようになります。 手をつないだり、人数も制限無くでき、緩やかな運動で、食後とか、新しく転園してきた子どもと一緒にすると良いでしょう。

 

「さくらさくら」「通らんせ」「茶摘」「菜の花ひらいた」「あの子がほしい」

幼児の成長、発達

 

ルールのある遊び

「十字鬼」
 鬼は十字のところから出ないでつかまえまえ、タッチされたら鬼になります。 子供達で話し合い、いろいろルールを変えることができます。  くるくる動き回り、運動量も多くなるので4・5歳に適しています。

幼児の成長、発達

 

「タイヤの綱引き」
タイヤの両端にひもを結び、2人で引っ張り合いをします。グループにわかれて競争すると盛り上がります。 この頃の子どもは気にいらないとよく大人に抵抗しますが、その力を遊びで発散させ、足腰を鍛えます。

幼児の成長、発達

 

「モップ遊び」
モップの前に積み木を数個置き、スタートの合図でモップで積み木を押しながらゴールまですすみます。  グループに分かれて競争すると盛り上がります。

幼児の成長、発達

 

「タイヤはこび」
平均台の上にタイヤをのせ、両手で落ちないようにバランスをとりながら転がします。 なれるとタイヤのの中にボールを入れても楽しいです。 この遊びは身体の平衡感覚を養います。

幼児の成長、発達

 

「タンバリンジャンプ」
飛び箱の上から跳びながらタンバリンを叩きます。 子どもに高さを決めさせるといいでしょう。 足や肩でタンバリンを叩くのも楽しいです。 飛び箱やマットに慣れてくると、ジャンプも楽しいです。 楽しみながらジャンプ力が身につきます。

幼児の成長、発達

 

「障害物競走」
4歳になると運動会の頃からかなり競争意識が出てきて、「競争しよう」と言って、積極的にルールの遊びに夢中になることがあります。


関連ページ

1) 新生児期(乳児期 生後1か月)の発達段階と特徴
新生児期(乳児期 生後1か月)の体の成長、発達の様子です。 標準的な数値を書いておきますが、赤ちゃんによって成長が早い、遅いがありますから、あくまでも目安にしてくださいね。
2)乳児期(生後6ヶ月まで)の発達段階と特徴
乳児期(生後6ヶ月まで)の体の成長、発達の様子です。 標準的な数値を書いておきますが、赤ちゃんによって成長が早い、遅いがありますから、あくまでも目安にしてくださいね。
3)乳児期(6か月から1歳3か月まで)の発達段階と特徴
乳児期(生後6か月から1歳3か月まで)の体の成長、発達の様子です。 標準的な数値を書いておきますが、赤ちゃんによって成長が早い、遅いがありますから、あくまでも目安にしてくださいね。
乳児期(6か月から1歳3か月まで)の保育・子育て
幼児期(10ヶ月から1歳3か月未満)の遊び
4)幼児期(1歳3か月から2歳未満まで)の発達段階と特徴
幼児期(1歳3か月から2歳未満まで)の体の成長、発達の様子です。 標準的な数値を書いておきますが、赤ちゃんによって成長が早い、遅いがありますから、あくまでも目安にしてくださいね。
幼児期(1歳3か月から2歳未満まで)の保育としつけ
幼児期(1歳3ヶ月から2歳未満)の遊び
5)幼児期(2歳児)の発達段階と特徴
幼児期(2歳)の体の成長、発達の様子です。 標準的な数値を書いておきますが、子どもによって成長が早い、遅いがありますから、あくまでも目安にしてくださいね。
幼児期(2歳児)の保育のねらいとしつけ
幼児期(2歳児)の遊び
3歳児以上の特徴と保育の重点
6)幼児期(3歳児)の発達段階と特徴
幼児期(3歳)の心と体の成長、発達の様子です。 標準的な事を書いておきますが、子どもによって成長が早い、遅いがありますから、あくまでも目安にしてくださいね。
幼児期(3歳児)の保育のねらいとしつけ
幼児期(3歳児)の遊び
7)幼児期(4歳児)の発達段階と特徴
幼児期(4歳)の心と体の成長、発達の様子です。 標準的な事を書いておきますが、子どもによって成長が早い、遅いがありますから、あくまでも目安にしてくださいね。
幼児期(4歳児)の保育のねらいとしつけ
8)幼児期(5歳児)の発達段階と特徴
幼児期(5歳)の心と体の成長、発達の様子です。 標準的な事を書いておきますが、子どもによって成長が早い、遅いがありますから、あくまでも目安にしてくださいね。
幼児期(5歳)の保育のねらいとしつけ
幼児期(5歳児)の遊び
小学校の入学準備